『トイ・ストーリー4』感想(ネタバレあるかも)
2019年7月12日公開、ディズニー映画の『トイ・ストーリー4』を見てきたよ。今回はIMAX・2D字幕での観賞です。
特報の予告編が流れたとき、楽しみが増えたと思って公開日が待ち遠しかったなぁ~。
ちなみに、この予告編以外は観ずに映画本編を見ています。なので、ディズニー公式に掲載されているほかのキャラクタやほかの予告編は、本編見るまで知らない状態だったのね。
おすすめ度は……
おすすめ度 ★★★☆☆。
期待が高すぎたのかな~。
見終えたときの感想は「なーんだか不完全燃焼なこの気持ち、どうしてくれよう」だったんだよね。
おなじみのキャラクタたち、アンディの幼少期から現在の持ち主であるボニーに至るまでの経緯をなぞる形で始まった本編。実をいうと私、たぶんこの冒頭が一番ウルっと来てた。早すぎた。
本編が進んでいくにつれて、なんていうか、話の柱があっちにもこっちにもできていて、どこに自分自身の気持ちが一番投影できるだろうかと見定める前に、エンディングになっていたんだよね。
主題ってなんだろうかなぁって考えると、おもちゃにとってのアイデンティティ探しなんだろうかねー。
おもちゃは持ち主がいてこそなんだっていうかつてのウッディの思いも正だし、ボーのように持ち主がいなくても自分らしく広い世界で楽しんでいきたいと思うのも正だし、ギャビー・ギャビーはどっちかというとウッディの思いと似ていてそれを補完するキャラだったのかもしれないけど、とりあえず怖いイメージが強くて、途中までは前作3と同様にホラー展開なのかなぁと踏んでみていたけどどうもそうじゃないような感じにもなってたよね。
新しいキャラばかり出てきて、今までのみんながほとんど出てこないのも淋しかったなぁ。
もちろんウッディとバズがメインで出てくるのは理解できるけど、私にとってみたら今までの作品に登場してきたみんなも同じくらい『トイ・ストーリー』の主要メンバーとして認識してたからね。今回の作品ではがっつりからんでこなかったのが残念。
けど、前作の『トイ・ストーリー3』にボーがいなかった理由が今回知ることとなったのは良かった点かな。そこまで過去作をがっつり覚えているわけではないけど、そういやあのキャラいなかったよなぁってうっすら気になっていたので。もしかしたら2からいなかったのかもしれないけど。
IMAX派は映画館へ、それ以外はDVDでいいかも
IMAXのいい音で見たい人は映画館に行くのをおススメするかな。
無理に映画館行かなくてDVDレンタルでも十分な気もする今回の『トイ・ストーリー4』でした。
Author

- ミノル
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「人生アバウト」をモットーに。
心地よく生きるための改善をすこーしずつカメの歩みのごとく進めているアラフォーです。
主婦業、レビュー(読書、映画、動画)、自分探しなど雑食気味なカテゴリーでブログを書いています。
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