雑記

ホロスコープを読むための知識(2)ASCをみてみよう

ASC(アセンダント)をチェック

自分のホロスコープを出したら(出し方は「ホロスコープを読むための知識(1)」参考)、まずチェックしたいのは、円の左端真ん中あたりにある「ASC」(「AC」表記の場合もあり)のライン。

矢印のACのラインの星座を確認

ASC(アセンダント)から分かることは、

社会に向けた自分の姿。自分という存在がどういう仮面をかぶって外側の世界とつながろうとしているか。そして周りから自分がどう見えているか。

なぜチェックするの?!

ASCの重要性を、鏡リュウジさんの著書から引用する。

”アセンダントはホロスコープの中でも最重要のポイントとなります。そもそも、このポイントのことを最初は「ホロスコープ」と呼んでいました。ホロスコープとは「地平線」(ホーラー。ホライゾンの語源)を「見張る」(スコープ)ものという意味だったのです。これが転じて、星図全体をホロスコープというようになっていったのです。(中略)占星術では「誕生」のポイントです。あなた自身がこの世界にたいしてどんなふうに向き合い、どんな行動パターンを見せるかを示すとされます。”

「鏡リュウジの占星術の教科書Ⅰ 自分を知る編」原書房 鏡リュウジ著 p118より引用

というように、非常に重要なポイントであるため。

今まで「星座占い」として接していた12星座占いとは、ホロスコープ上の太陽星座のことだったんですな。

けれど、実は重要だったのが、このASCという自分の外側の世界との接点だったわけ。もちろん太陽星座も重要ポイントには変わりないよ。

チェック1: どのサインになっている?

サインとはいわゆる12星座のマークのところ。牡羊座から始まり魚座で終わる12星座のこと。

ASCの線がどのサインにぶつかっているかを見る。

ここには人から見た自分の容姿や、雰囲気、第一印象などがそのサインに現れていると捉える。

西洋占星術では、惑星がもともと司る象徴や性質にたいして、サインが彩りを添える役割を持っているんだよ。

サインについての説明はこちら

例)私の場合は、ASCは蠍座。あまり本心を出さないとか、壁を感じさせるとか、執念深いとか、嫉妬深いとか、のめり込みやすいとか思われている可能性がありますな。
実際、家族からは何かにのめり込みやすい人だとは思われていて、ちょくちょく指摘されています(ただ自分ではそれが自然なので特別だとは思っていないのがポイント)。

チェック2:支配星はなに?どのハウスに入っている?

それぞれのサインには「支配星」というものがある。

ASCサインの支配星は、そのホロスコープ全体を代表する存在なのだ。

ちなみに、ASCのサインの支配星のことを「チャートルーラー」と呼ぶよ。チャート(要はホロスコープ)の始まりを支配する星の意。

支配星についてはこちら

例)私の場合は、ASCのサインが蠍座。
蠍座の支配星は冥王星(古典占星術では火星)。
冥王星の表す象徴は、破壊と再生、秘密、生と死、強大な力など。
火星の表す象徴は、勝負、やる気、正義感、積極性、病気、セックス、男性性など。

そのサインの支配星(チャートルーラー)がどのお部屋に入っているかを見る。

ASCで分かった性質のエネルギーを、どんな分野に注ぎ込むかがわかる。

ケーキのように切り分けられたスペースがハウス。その番号が真ん中にある。

ハウスについてはこちら

例)私の場合は、冥王星は12ハウスにあり、火星は10ハウスに入っている。
12ハウスは隠し部屋っぽい場所で、人からも自分自身からも見えにくい無意識をしまっている部屋。無意識領域だったり、隠しておきたい秘密なんかに冥王星の示す秘密や強大な力、欲望などが注がれるらしい。
10ハウスは社会における目標だったりキャリアを示す場所。そこに火星が表す勝負だったりやる気、性的なものなどを注ぐ。

チェック3:どんなアスペクトがある?

支配星(チャートルーラー)のサインとハウスがわかったら、他の惑星との主なつながり(アスペクト)を見る。

支配星(チャートルーラー)が他の惑星と作るつながりの角度を見ることで、より詳しく惑星同士のエネルギーの流れを洗い出す。

ここまでくるとかなり大変だけど、このアスペクトが読めるとホロスコープの凹凸が出てきて、「その人らしさ」が分かるよ。

惑星同士を結ぶ線を見る

アスペクトに関してはこちら

例)私の場合、
冥王星は水星と120° 破壊と再生を司る冥王星と、コミュニケーションを司る水星がスムースなつながりを取っている。この場合、冥王星が水星を後押しするイメージ。冥王星の深く巨大な力という後ろ盾によって、コミュニケーション能力や知性や言葉が磨かれるのかな。もしくは言葉の持つ力が強くなるとか。
海王星と60° 強大な力を司る冥王星と、夢や無意識などを司る海王星がスムースなつながりを取っている。この場合、無意識領域だったり深層心理だったり、そういう見えない場所におけるエネルギーのやりとりが存在しているってことだよね。自分では気づいていない欲望や夢などに、実は突き動かされている可能性もあったりして。
火星は太陽と90° 勝負の火星と人生のエネルギーを表す太陽が緊張をはらんでいるつながり。つまり好戦的な人。けんかっ早かったりする。
ASCと60° 勝負の火星と人から見える自分の仮面がスムースなつながり。私の場合は蠍座的な要素がより強く見えそう。なぜなら、火星は私のASCの支配星なので、力がより強く発揮されるから。

ASC(アセンダント)ふり返り

ASCによって、外から見える自分の姿や自分の見せ方、第一印象などが分かりました。

振り返りを兼ねて、自分の言葉でまとめてみよう!

例)私の場合
・サイン→蠍座
・支配星→冥王星&火星
・支配星のハウス→12ハウス&10ハウス
・支配星のアスペクト→冥王星 は水星と120°、海王星と60°/火星は太陽と90°、ASCと60°

【上記から読み取れたこと】人からは、あまり本心を出さないとか、壁を感じさせるとか、執念深いとか、嫉妬深いとか、極端だなとか、のめり込みやすいとか思われている可能性がある。
無意識に隠しておきたい秘密があり、そこに強大な力、欲望などが注がれるらしい。社会における目標やキャリアに対しては、強いやる気を持ち、性的な事柄についての興味も強い。
深く巨大な欲望や秘密によって、コミュニケーション能力や知性が磨かれる可能性がある。言葉の持つ力が強い。無意識領域だったり深層心理だったり、目には見えないものに対しての興味が強く、それらの分野を深く掘り下げることによって、自分自身の変容も促される。自分では気づいていない欲望や夢などに、実は突き動かされている可能性もあるかも。そして好戦的な人。けんかっ早かったりする。物事を掘り下げたり、しつこいくらいに一つのことにのめり込む傾向が強い。ものの考え方が極端になりがち。


社会に向けた自分自身が分かったところで、次は人生の目標や到達点、キャリアなどを表す「MC」を見ていこう!

つづく

Author

ミノル
ミノル
「人生アバウト」をモットーに。
心地よく生きるための改善をすこーしずつカメの歩みのごとく進めているアラフォーです。

主婦業、レビュー(読書、映画、動画)、自分探しなど雑食気味なカテゴリーでブログを書いています。

★ストレングスファインダー:慎重さ・内省・共感性・分析思考・運命思考

★西洋占星術:ネイタル太陽♊、月♐、ASC♏

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。