みなさんは帰り道に考えていることってありますか?
「今日のご飯どうしよう」
「明日の仕事の準備しなきゃ」
「週末の予定どうしよう」
忙しい社会人にとって、こんな考えごとは日常茶飯事ですよね。僕もあります!というか、頭の中で考え続けています。そして、その答えとしていつも心の中で唱えているのが…
おにぎり
そうです。おにぎりです。退勤してから、心の中で「おにぎり、おにぎり」と繰り返しています。これは無意識のうちに習慣化してしまいました。雑念が入ることもありますが、実際は7割がおにぎり、3割がその他のことを考えています。
今もおにぎりを食べながらこの記事を書いています。おいしい。
結論から述べると、以下のような方にはおにぎりをお勧めします。
忙しくて食事の時間を短縮したい
仕事で疲れているときに手軽にエネルギーを補給したい
食費を節約しながら満足感を得たい
若干軽視されがちなおにぎり。この記事でおにぎりを見つめ直してくれる人がいると筆者は嬉しいです。
おにぎりが最高と言えるワケ
おにぎりは、日本のソウルフードとも言える存在です。特に忙しい社会人にとって、その魅力は計り知れません。おにぎりがなぜ最高か、その理由を3つの根拠を挙げて説明します。
根拠1: コストパフォーマンスの高さ
まず、おにぎりは非常にコストパフォーマンスが高いです。スーパーやコンビニで買うにしても、自宅で作るにしても、材料費はごくわずかです。お米、海苔、塩、そして具材だけで、栄養満点の食事が作れます。
例えば、自宅で作る場合、2合のお米で「両手で掴んで食べる大きさのおにぎり」が2個作れます。具材も梅干しや鮭フレーク、昆布など、手軽で安価なものが多いです。これだけで、十分な満腹感を得ることができます。
筆者はチキンライスやチャーハンなど炊飯器で作って、おにぎりにして会社に持って行ってます。仕事中、どんなにお腹が減っていても「自分には、おにぎりがある…!」という事実だけで「空腹は最高のスパイス」、「1日の終わりには、おにぎりが僕を待っている」と前向きな気持ちになれるのです。僕にとっておにぎりは心身ともに大切なエネルギー源です。
根拠2: 満足感と手軽さ
おにぎりは、手軽に食べられるだけでなく、満足感も高いです。お米の炭水化物はエネルギー源として優れており、仕事帰りの疲れた体をしっかりと癒してくれます。また、手に持って食べられるので、移動中や忙しい時でも手軽に食べられます。
例えば
通勤中や短い休憩時間にさっと食べることができるので、時間を有効活用できます。僕自身、仕事で疲れた帰り道におにぎりを食べることで、心も体もリフレッシュされています。小さな一口が、なんだかホッとする瞬間を与えてくれます。
「帰路でおにぎり」は時間を節約しながら、エネルギーも補給できる。人目さえ気にしなければ、最高に効率的だと思います。自分は一口が大きいので咀嚼に時間がかかるのですが、「帰路でおにぎり」する時は口内のスペースを3割残すようにして、咀嚼の時間を減らすようにしています。前は一口で口内スペースを10割使っていたのですが、米の圧に押されて思いっきり舌や頬肉の内側を噛んでからはコントロールできる範囲で抑えるようにしました。言葉通り、痛い目を見ないと分からないというやつですね😅
根拠3: バリエーションの豊富さ
おにぎりのもう一つの魅力は、そのバリエーションの豊富さです。具材の組み合わせ次第で、毎日違った味を楽しむことができます。今日はツナマヨ、明日は昆布、その次は梅干しと、飽きることがありません。
さらに、最近ではスーパーやコンビニでも、さまざまな創作おにぎりが売られています。例えば、焼きおにぎりやチーズ入り、さらにはカレー風味のおにぎりなど、選ぶ楽しさも味わえます。
おにぎりの魅力はバリエーションの豊富さにあります。コンビニやスーパーには数多くのおにぎりが売っています。しかし、多くのおにぎりの中から選んで食べるというのは脳の疲労に繋がります。選択肢が多いと選べなくなる「ジャムの法則」というものがありますが、同じくおにぎりでも同様のことが起きるのです。
筆者がおすすめしたいのは「おにぎりを自分で作ること」です。これにより、「与えられたものからしか選べない」という状況を脱することができます。カスタマイズが出来て、好きな量を安価に用意できる。おにぎりは自分で作ることで自分好みに近づけることができるいわば進化する食べ物です。
ジョジョの奇妙な冒険のスタンドで例えるなら「スタープラチナ」でしょう。成長性Aでどんなに空腹でも持ち前の破壊力で空腹を叩きのめしてくれます。破壊力Aです。それに加えて作る時間も5~10分程度でスピードもAです。完全一致ですね。「おにぎり!」とラッシュしている姿が目に浮かびます。
忙しい社会人におにぎりを勧める理由
おにぎりは、忙しい社会人にとって理想的な食事です。以下の点で特にお勧めです。
手軽で時短:朝の準備やランチタイムに、簡単に作れてすぐに食べられるおにぎりは、忙しいスケジュールにぴったりです。
栄養バランス:炭水化物を中心に、具材次第でたんぱく質やビタミンも摂取できます。バランスの取れた食事を手軽に実現。
コストパフォーマンス:安価な材料で作れるため、食費を抑えたい社会人にも優しいです。
結論
おにぎりは、忙しい社会人にとって最適な食事です。時間も節約でき、コストも抑えられ、栄養もしっかりとれるおにぎりは、まさに万能フードです。次回の帰り道には、ぜひおにぎりを片手に歩いてみてください。効率的に日々の食事を楽しみながら、仕事のパフォーマンスも向上させましょう。
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